どうして太陽光で発電出来るのか?
光エネルギーを受けた半導体に電気が流れるしくみ
太陽電池は、性質の異なるP型とN型の半導体を重ねあわせたもので、太陽の光が当たるとプラスとマイナスをもった粒子が生まれ、 プラスの粒子はP型へ、マイナスの粒子はN型へ多く集まり、この2つの半導体を電線でつなぐと電気が流れ、これが太陽電池のしくみです。
夜間や雨に日、曇りの時はどうなるのか?
光がないとゼロ 雨や曇りの日はわずかでも発電
太陽電池は蓄電出来ないので、光のない夜間は電力会社の系統から流れる電気を使います。
雨の日や曇りの日は明るさにもよるが、曇りの日は50〜90%、雨に日は80〜95%程度発電量が低下します。
足りない分はやはり電力会社の電気を使います。
年間どれくらいの電気が出来るか?
電池容量1kwあたり年間1000kWhの発電量
太陽光発電で出来る電気は、設置条件にもよるが、電池容量1kwのシステムで年間1000kWhの発電量を得ることができる。
標準的な3kwを設置している家庭では、年間3000kWhの発電量を得ることができる。
使わない電気はどうなる?
電力会社が電気代とほぼ同じ単価で買い取ってくれる
太陽光発電で発電した電気は家庭で使うことが原則。しかし余った電気は希望すれば電力会社の系統に流れ、電力会社が買い取ってくれるしくみになっている。単価は電力会社に支払っている電気代とほぼ同じ。逆に足りない時は電力会社の電気を使うが、電気の売り、買いは自動的に行われるので面倒ではない。
導入するのにいくらかかるのか?
工事費を含めて210〜280万ぐらいが平均
新エネルギー財団の統計によると、工事費を含めて設置費用は、平均で1kwあたり約70万前後。設置容量は3〜4kwが多いため210〜280万円となる。機器の価格は年々下がる傾向にあり、性能はアップしている。
補助金がもらえるの?
国から補助金が出る。自治体が補助するケースも。
太陽光発電システムを設置すると国から補助金が出る。自治体が補助するケースもある。
国の補助金は平成17年度は1kwあたり2万円(1件あたり10kw未満が限度)。
詳細は、新エネルギー財団(03-5275-3046 http://www.nwf.or.jp)で確認を。
|